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職場で信頼される かわいがられる 好感度の高い働き方

職場で信頼される かわいがられる 好感度の高い働き方

看護師・心理カウンセラーの渡辺由紀子と言います。

みなさんにとって、仕事の比重は人生のどれくらいでしょうか?

職場で認められてバリバリ働きたい方もいらしゃれば、
その日の仕事が無難に出来ればよいという方もいらしゃる事でしょう。

それは、どちらでも良いと思います。

会社にしてみれば、仕事に重きをおいて欲しい思いはあると思いますが、
人生は自分のものです。

ただ、信頼されて仕事をしていくことは大事な事だと思います。

仕事には力量があるので、良い評価を受けるには頑張るだけでは難しい事もあります。
天性のものも一定程度あるように思います。

ただ、信頼されて働くのは少しの心がけでできる事です。

仕事はできても、信頼されない人より、
信頼される人の方が、長く気持よく働いていけます。

そんなに力もないし、評価が高い働き方は難しいと思う方はまず、
信頼されて働く事を念頭においてみるのも良いと思います。

そうすれば、おいおい仕事の評価も上がっていくかもしれません。

信頼される働き方

勤怠は基本のキ

これはあたり前すぎるので省こうかと思ったのですが、
やはりちょっとだけ書いておきます。

寝坊して頻繁に遅刻をする人はそんなにいないでしょうが、
始業時間ぎりぎりに職場に飛び込む事が常態化しているなら、
ちょっと態度を振り返った方が良いと思います。

私はメンタルで欠勤してしまう方には、
早々に診断書をもらう事を勧めています。
体調を崩して出勤できないで通るのは3日が限度ではないでしょうか。

病名が付くのを嫌がる方もおられますが、
実社会では、概ね、
病名もつかない状態でズルズル休む方が嫌がられます。

遅刻、欠勤(特に無断欠勤)
今の時代であれば、私用のスマホや電話が目立つ
このあたりが思いあたる方は自重された方が良いと思います。

できる事とできない事を区別する

よく信頼されるには、責任を持って働く事だと言われます。

それはそうなのですが、できていない人が多いようです。

それは、責任感がなくて放りだすというより、
安請け合いをして、行き詰った時にあたふたするといった事が多いようにみえます。

自分でどこまでできるか、
どこからは助けが必要かを見定めてやれる事をやる。
できない事に関しては必要な助けを得る事ができれば、
仕事に責任を持てない人なのでまかせられない
という事はなくなると思います。

私も長い間、組織の中で働いてきたので、
人に頼むのを良しとしない人がいたり、良しとしない風土の職場があるのは知っています。
それでも、どっちにしても嫌な顔をされるなら、
できない事を先に見越して断ったり、助けを借りる方が
いよいよとなって放り出すよりまだ、好感度は高いです。

仕事を見える化する

報連相という言葉は、新入社員研修で学んだ方もいらしゃる事でしょう。
報告・連絡・相談は組織の中で働いていく基本です。

私はこの事を、私の言葉で
「仕事を見える化する」と言っています。

自分の仕事がどこまでできているのか、
上司や同僚に見えているか、伝わっているか
ちょっと引いた感じで自分を見てチェックしてください。

進捗が良い時は見てもらいたいけれど、
遅れている時は、一人で頑張って一定の水準に行ってから報告したい。

その気持はわかりますが、
報告が必要なのはむしろうまくいっていない時です。

手を貸してください、とは言いにくくても、
今、この段階にある事、といった事はは言葉にしていくと、
上の人にはあなたの力量で納期に間に合うかどうかは見えるものです。

お説教めいた余分な事を言われるかもしれませんが、
仕事としてできないようだと会社が困るので、
必ず手は貸してくれます。

余力があれば周囲に手を貸す

お互いさまなので、人のお手伝いもできるに越した事はありません。

終業時刻であってもまわりが仕事をしている時は、
お手伝いできる事はないでしょうか?と声をかけるのは大切な事です。

ただ、自分が降られた事が先です。

思いやりがあるのだけど、職場で評価が低い人の中には
自分の仕事が半端なのに人の仕事に手を貸したがる人がいます。

これはある意味、無責任です。

自分の事だけで手一杯でいつもフォローしてもらうばかり。
私だって、人に手を貸したい気持ちはある。
そんな気持もあって、手伝う側にまわりたいのもわかるのですが、
そんな人こそ、まず自分の仕事をきちんとする事が大切です。

自分の仕事をきちんとしていれば、特段高い評価はうけなくても
信頼できる人とみられます。

等身大の自分を受け入れる

総じて、自分を過大評価して大きく見せたがったり
過小評価して卑屈になったりする人は信頼されません。

それを、しないでいられる人は信頼されると思います。

見たままのその人がその人であるという安心感があると人は信頼します。

これは職場だけではなく、男女関係などでも同じだと思います。
そのあたりは、また改めて書いてみたいと思います。

職場で好かれる為にすぐやれる事

職場では信頼される事が先で、好かれるはオマケみたいなものだと思います。

あまり好かれようとすると、
一部には好かれても、八方美人と嫌われたりします。

それでも、ちょっと意識すると好感度が上がる事はあるので、
よかったら試してみてください。

お願い事は依頼系で

お願いします、を
お願いできますか?という言い方にする。

これは上の人や取り引き先にお願いする時だけでなく、
部下や後輩に仕事を頼む時にも使えます。

お願いできますか?では改まりすぎている時なら、
頼めるかな、くらいでも良いです。

相手に選択の余地を与える方が、
頼まれた方が快く引き受けられるのです。

立場が上なら、実質は指示命令であっても、
最後に引き受けるかどうか、
決定権を与えられたように思えた方が
気持良く引き受けられるのです。

こう言って頼んで、、イヤ今はちょっと、と言われたら
もともと無理だったのであきらめる。

お願いします、といっても、
多くの人は、素直な人は引き受けてくれるのですが、
時には、何で自分に振るんだ、といった反応をする人がいるものです。
上手に頼むにこした事はありません。

人伝に感謝を示す

手助けしてもらったら、当人にまずお礼を言いますね。

それで良いのですが、それだけでは気が引ける。

あんまり何回もお礼を言うのも変だし、
仕事でこちらが手助けできる事があると良いけど、
なかなかそんなタイミングもない時。

お勧めのとっておきの方法があります。

それは、第三者に
あの人のおかげで助かった、と話をする事です。

なあ~~だ、と思った方もいらしゃるかもしれませんが、
実際に職場でそのあたりの会話がされている所は少ないものです。

仕事を手伝ってもらった時もですが、
ニアミスを見つけてもらった時なども、
指摘された悔しさはちょっと置いて、
あの時、あの人が見つけてくれたから大事にならなくて済んだ
といった事を話す。

本人の耳に入れば、
直接ではないので、信ぴょう性が増します。

本人の耳に入らない事を言ってもしかたがないと思うような時は
対して感謝していないのですから、
作って言わなくても良いと思います。

ただ、人づてに人を褒めたり、感謝を言えると
見返りを求めないで人に感謝できる人と見られます。

これは好感度が高いです。

人に感謝を示す事は、好かれる大きな要素なので、
惜しみなくできると良いですね。

職場で信頼される方法(姿勢といった方が良いかもしれません)
職場で好かれる方法を書いてみました。

本当に簡単な事なので、ちょっと意識していただけると良いと思います。

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